2006年6月7日(水)国際大学GLOCOMセミナールームにて、特別フォーラム『発信する地域』第4回を開催いたしました。
テーマは「都心と地方の連携・送客」で、事例講師はリスネット代表でもある長坂由佳が務めました。

第1回、第2回、第3回に引き続き、とてもご好評をいただき、実のあるディスカッションをすることができました。
ご参加のみなさん、ありがとうございました!

当日の会場の様子、参加者の感想などをご紹介します。

プログラム、講師紹介は、こちらをご覧ください。



フォーラムの様子   フォーラムの様子


●国際大学GLOCOM  石橋啓一郎さん

日常としての地域=商店街と、非日常としての地域=観光地は、実は競合せずに
組み合わせできるという点に新鮮な驚きを感じました。それから、バス11台を呼
ぶささはたの「地域メディア」としてのパワーが驚きでした。

「ささはた」は10の商店街を表とし、「ささはたドッとこむ」を裏にして地域イ
メージを作り上げており、理事会や実行委員会などの組織がその核として実体化
されているという形になっているのだと思います。とても面白いお話で、興味深
く聞かせて頂きました。ありがとうございました。
(http://ishbash.blogtribe.org/)


●P-FACTORY  水上浩一さん

後半からの参加でしたが、有意義にすごすことができました。
地域活性化仕事としては、新参者ですので、
これからもどうぞご指導いただけますよう、よろしくお願いいたします。
(http://allabout.co.jp/career/net4biz/)


●アルフ株式会社  藤井俊公さん

昨日は、ありがとうございました。
これまでの経緯で、長坂さんのファンになっている私のコメントは、

まず、実行していることが、わかりやすいこと。
特に、”ささはた” という地域意識を共有でき、
人を集めることができたのは、
今後のさらなる活躍をきたいできそうです。
(http://blog.goo.ne.jp/alfclub/)


●(社)和歌山県観光連盟  村本さん

昨夜は発表お疲れ様でした。
興味深いお話で、約3時間のプログラムがあっという間に過ぎました。

私たちは、首都圏において和歌山への誘客事業を展開するため派遣されましたが、
まだまだ未熟であり、多くの皆様の声を聞きながら和歌山をPRしたいと考えています。
特別フォーラムに参加させていただき心より感謝いたします。




フォーラムの様子   フォーラムの様子


●NPO法人 経済活動支援チーム  秋山典克さん

個人的には、質問させていただきましたが長坂様が
「ささはたドットコムの進化」
「ささはたドットコムの成功事例の各地への展開」
「離島の振興をはじめ、他の地域振興への展開」
のどれに、「選択と集中」をされるのか興味があります。

地域振興は、私の考えとしては
「魚を与えるより、魚釣りの仕方を教える」事だと思っております。
今回のフォーラムで、再認識したのは
「魚釣りの仕方とは、
1、意識改革
2、組織
3、マンパワー(エンパワーメント)
としての、コミュニティーや土壌を作ることだと再認識いたしました。」
(先日、「企業再生のセミナー」に参加致しましたが、やはり原理原則は同じであると思いました。

もっとお伺いしたかったことは、地域振興には、色々な既存組織が行政・民間ともに点在して様々な活動を強いると思います。「ささはた」もそうであったと思います。これらの点在する力をどうやったら、ベクトルをあわせて目標を達成できるかです。

参加型のフォーラムで、大変有意義でありました。過去の活動につきましては、HPで読ませていただきたく思います。今後の進展に興味があります。

懇親会で、本日のセミナーの前に、「地域情報化認識の設計」の読書会があったこと知りました。
フォーラムで、本の紹介があったらよかったと思いました。


●船橋市市役所  後藤さん

飲めないくせについ1杯のんでしまいました。
この次もよろしくお願いいたします。
感想ですが、「Q&Aインタビューで基本を聞き出し、その後のディスカッション」は、よい手法だと納得です。

P.S.内藤さんの活動が気になります。アイディアを感じます。


●(株)地域生活総研バリーオ  谷国大輔さん

 「ささはたドッとこむ」の仕組みや運営について、現場感覚あふれる貴重なお話をいただきありがとうございました。あっという間に時間が過ぎてしまうほど、興味深い内容でした。

 また、「甲州路日帰りバス旅行」についても、果敢に新しい取り組みに挑戦されていて、その実行力に感心しました。ただ、時間内ではあまり詳しく観光ツアーの内容を伺えなかったので、また別の機会にもう少し詳しくお話をお聞きできればと願っております。

「都会の商店街と地方の観光地が連携し、商店街の顧客を観光ツアーに招待する」ことは今までにもされていて、決して目新しいことではありませんが、今回の「甲州路日帰りバス旅行」は1000人という大規模なもので、その規模の大きさが目を引きました。

 ご講演後の懇親会で伺いたかったのは、観光ツアーの目的とそれを企画された動機です。このあたりをまたの機会にお教えいただき、突っ込んだ意見交換が出来れば幸いです。
 
 一般論ですが、商店街の顧客を観光ツアーに招待する時、ツアーの内容が一部のお客さんに不評だった場合は、その口コミによる影響は決して小さくないので、観光ツアーの内容はもう少し贅沢な企画が多いようです。今回は現地視察までされているので、充分かとも思いましたが、ツアー参加者の感想についてもう少し詳しく知りたいと思いました。
 また、何のために「甲州路日帰りバス旅行」を企画したのか、その目的もぼんやりとしか伝わらなかったので、またの機会によろしくお願いします。
 
 ちょっと長くなりましたが、とにもなくにも、とても刺激的なお話で、ありがとうございました。今回は初めての参加でしたが、また皆様にお会いできる日がありますことを願っております。 今後ともよろしくお願いします。
(http://www.vario.jp/)


●NPO法人G-net  藤岡恭平さん

一人必ず一つ質問をしてもらうスタイル、そして単なる事例の紹介に限らず、モデル化をこころみるというのも新鮮でおもしろかったです。もっときちんと予習をしておけばよかったです。そういった点で、何か事前の宿題?みたいなものを出すといいかもしれませんね。
(http://www.gifu-note.jp/)


●(財)日航財団 樋口さん

本当に有難う御座いました。実際に地域の問題に真正面から取組んで居られる姿を拝見して感激しましたし、大変勉強になりました。
航空会社という環境下でとかく地面に足がつかない状況で仕事をしたり、考えたりすることが一般的な周囲の状況なのですが、国際的な視点などという言い訳の中で日常的な身近かな問題から乖離しているように思っております。

そのようなこともあり、今回総務省のプロジェクトの中で沖縄県の南城市のことに携ることになり、南城市のみならず奄美大島などいくつかの案件に取り組みたいと思っております。その際当然このような地域情報化の問題は重要なテーマだと思っておりますので、今回のお話は非常に参考になり、取り組みにおける一つの視点を提示して頂いたように思っております。

今後ともこのようなお集まりがある際には是非お声を掛けて頂けましたら幸いに思っております。本当に有難う御座いました。


●和歌山県観光振興課  上野さん

 「ささはたドッとこむ」の活動等、率直にご説明頂けたので、大変分かり易くまたおもしろかったです。

 「ささはた」での長坂さんの活動は、サイトというバーチャルなもののサイト運営というリアルな活動を通じて商店街の組合員の意識を高めていくという、正に“地域振興”のお手本のようなものだと思い、行政の立場の私にとりいろんな事を考えさせられました。

 また、参加者の皆様も様々なご意見があり、大変勉強になった有意義な時間でした。是非またの機会も参加したいと思いますのでよろしくお願いします。


●情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)  中原さん

岐阜での御発表の際に、わからなかったことが理解でき、ありがとうございました。
当方でも各種セミナーを開催しており、また御願いするかもしれません。今後とも宜しく御願い申し上げます。


●経営創研(株)、ワン・ビー・コンサルティング  寺尾健次さん

貴重なプレゼンテーションをありがとうございました。
フォーラムでも触れましたように、当方の八王子でも地域活性化のため類似の案の議論に加わったことがあり、その意味で今回のお話は大変興味深く伺いました。 発想の素晴らしさだけではなく、地道な努力や忍耐が、実現のためにはやはり重要であるということを改めて思いました。


●(有)鎌倉トゥディ  石井浩彦さん

一歩一歩着実に進化している「ささはた」さんの進化した姿を垣間見ることが出来、勉強になると同時に楽しい数時間を過ごすことができました。
商店街にしても1個店にしても、ネットとリアルを結びつけていくのは非常に難しい、というより地道な地道な努力が必要なのだとあらためて感じました。

送客機能としての商店街というのは確かに新しい視点ですね。送客される側、する側、そしてコーディネートする側、それぞれのビジネスチャンスとして発展していく可能性があると思います。そこにリスネットが果たせる役割もあるのではなかろうか、と感じて家路につきました。貴重な講演をありがとうございました。
(http://www.kamakuratoday.com/)


●経営創研(株)  山田谷勝善さん

このフォーラムは、いつも、レベルの高いお話を聞かせていただけて、感謝しております。
今回は、創設者の長坂さんのめったに聞けない本音に迫る内容でした。

・全国的に没落してゆく商店街の中で、活性化できた「ささはたドットコム」の誕生のいきさつがわかりました。
 10商店街の集まりという公的なスタートがあったこと。
 これら商店街がもともともっていたポテンシャルが花開いたこと。
 当然のことではあるが、長坂さんのリーダシップがあったこと。
 しかも、アンカーコムが外部業者ではなく、商店街の一員であったこと。
 
・長坂さんというリーダのよってたつ理念がわかりました。
 丸田さんのコメントにありましたように、住民に対する想いが、ベースにあること。
 インテリではなく、ミーハーをベースにしたネットワークを考えてきたこと。
 商店街の一員、住民であることが、心地よいこと。

・ネットが、リアルと統合されている姿がわかりました。
 地域住民が、ネットを評価し、当たり前のように活用が拡大していること。
 商店街が、急成長するわけではないが、立体的なコミュニティが形成されてきたこと。

長坂さんの「送客」に対する意欲と、地域サイトネットワークを作った狙いが、地域の活性化という同じ想いがベースになっていることも、興味深い発見でした。
内藤文子さんの司会も、絶妙でした。
また、次回を楽しみにしています。
(http://www.keieisoken.co.jp)


●日本総合研究所  香川さん

先日のフォーラムは大変勉強させていただきました。
地域サイトの場合は、今まで地域の住民を見た形で何をすれば良いかと考えていましたが、ささはたのようにコミュニティが構築されれば、コミュニティを商品(言い方は悪いですが・・)として捉えることもできるということを認識させていただきました。
これは、地域サイトの新たな収入源として十分に可能性があると思います。

また、地方都市で送客を望んでいる地域にとっては、安く送客できるメリットがありますので、可能性は高いと思います。
あとは、旅行会社との連携をどうしていくかというところですね。旅行会社から自治体などに売り込んでもらえるのであれば、タッグを組んでいくことも可能かもしれません。

私も最近、グリーンツーリズムによる地域活性化なども担当していますが、このあたりとの提携なども十分可能と思います。
今回勉強させていただいたことを参考に、何か新しい展開ができないか検討していきたいと思います。
今後とも情報交換させていただければと存じます。
宜しくお願いいたします。



交流会の様子   交流会の様子


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